竹林整備の報告です。
東横野の新井さんちの竹林の整備を昨年から始めています。竹林整備のセミプロの吉永さんのご指導の下、2年目の今年には、竹の子狩りが出来る竹林を目指して作業工程表を作成しました。
6月1日の14時から、竹林でモキ製作所の竹炭釜(家庭用)の試運転をして、簡単に 30分で竹炭を作ることが出来ました。
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この枯れ竹を竹炭にして、子ども食堂農園の肥料にします。そしてこの跡地にイベント広場を整備して、竹の子狩りをやります。
初日には、辻川さんと竹林地主の新井さんと宇佐見の3人で、竹炭作りをやり初回で成功。竹炭は粉状にして子ども食堂農園の肥料としてつかいます。
モキ製作所の竹炭窯は、家庭用(直径50センチメートル)を使い、1回に3.5キロの竹炭が30分で出来ることが分かりました。竹林整備用の本格的な釜は17万円ほどもするのですが、安中市内にたくさんある竹籔を美しい竹林にするモデル事業の費用としては、十分に見合う投資といえましょう。
地域課題としての竹藪整理に、子ども食堂の新しい展開の可能性を見つけたおもいです。
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