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むすびえ全国交流会2025

2025年2月8日(土)大安 冬晴れ風冷たく地域によっては豪雪


むすびえ全国交流会2025が、都内、虎ノ門ヒルズステーションタワー31Fにて

13:00~19:00まで開催されました。


※レポートと画像:広報部 渡邉



安中市子ども食堂連絡協議会からは、宇佐見代表、大塚代表、広報渡邉の

3名が参加、我々は第1部17:00までの参加となりました。



日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」改札口から直結して、虎ノ門ヒルズステーションタワーへ

行けることもありとても便利な都会らしい佇まいに圧倒され魅了され、暫し非日常空間

にて「子ども食堂」に関わる大人たちが全国各地から集い、語り合い、笑い合いながら、

今回で8回目という「全国交流会」を各自が体験しつつ愉しんで参りました。





むすびえのスタッフの皆さんが会場までのご案内に立ってくださり、エレベーターホール

から先ずは7Fの受付けで、参加者チェックとネームフォルダーそしてプロフィールブック

をそれぞれ受け取り、31F行きのエレベーターへ行く前にgateにてQRコードをスキャンしてから入場というセキュリティ対策も万全な対応にも驚かされました。

31Fの会場はIBMさんからのご厚意で使わせて戴く、素敵な「IBM innovation studio

なんと直ぐ傍に東京タワーが同じ目線にあり、タワーの高さを体感いたしました。





普段着のままで対応されるむすびえスタッフさんたち、皆さんニコヤカにお出迎え下さり

フレンドリーな雰囲気を醸し出してくださってました。日本全国、北海道から沖縄まで総勢164名の参加者との発表がありましたが、大雪の影響で交通事情により遅れてきた団体さんも散見してました。







緩い、しかし温かな、湯浅理事長のご挨拶から開始した全国交流会は各分科会に分かれ和気あいあいと問題提起・ディスカッションへと自然と進みました。



自然発生的にできたグループで車座になって座り簡単な自己紹介からハジマリ、抱えている課題や伝えたい事などを述べ合い、名刺交換をしながら交流を深めていきました。



※むすびえからも「ネームフォルダー」が各自配布されましたが、協議会として

 以下の「ネームプレート」を作成して持参しました。




 

   



 




わんぱく子ども食堂代表:大塚

全国交流会に参加させて頂きました。湯浅理事長さんのお話しはやはり多くの人を束ねる魅力があり、優しさも伝わる。人のために動ける人。それから色々な子ども食堂さんネットワークの人達と話しができて、とっても楽しい一日でした。


私が入った分科会は市町村子ども食堂、ネットワークでネットワークの方から沢山の子ども食堂を担当しているけれども大体一軒の子ども食堂に一カ月一万円ぐらいの助成金を出しているそうです。子ども食堂をしたい人が相談に見えればそこから伴走だそうです。辞めたいと言うと終わるまで面倒を見てくれるそうです。そのお話しが1番印象に残っています。



 

安中子ども食堂連絡協議会代表

ジジババ子ども食堂   代表:宇佐見


「むすびえ」が総力を上げて、全国に展開する子ども食堂地域ネットワークを参加資格(個別子ども食堂は参加不可)に、2025年2月8日虎ノ門ヒルズステーションタワー31階で、「2025全国交流会」が開催されました。


群馬県からは安中市子ども食堂連絡協議会の一団体のみの参加になりました。だからといって、我々が群馬県の数ある子ども食堂ネットワークを代表して参加しているわけではありません。




さて、全国から集まったネットワーク団体は、北海道から2、青森県3、岩手県1、宮城県1、秋田県1、山形県1、福島県2、茨城県1、栃木県1、群馬県1、埼玉県1、東京都4、神奈川県1、新潟県2、石川県1、福井県1、山梨県1、諏訪地域1、岐阜県1、愛知県7、三重県1、滋賀県3、大阪府2、兵庫県2、京都府1、和歌山県3、鳥取県2、岡山県1、広島県1、山口県2、徳島県1、香川県2、愛媛県1、福岡県2、佐賀県5、熊本県6、大分県1、宮崎県2、鹿児島県3、沖縄県4。また、行政からの参加は、青森県、神奈川県、滋賀県、和歌山県の4県。


プログラムは、交流タイム(小グループ、自由交流タイム)に始まり交流タイムに終わるユニークな大会でした。群馬から参加した我々3人は、同じグループには入らないことだけを決めて自由に広い会場を回遊してきました。


私は、社会福祉協議会の小グループに参加して、子ども食堂と社会福祉協議会の連携と住み分けについて安中市の場合を基調報告し、皆さんからの意見を伺うことで、勉強させて頂いてきました。


昨年12月の統計で、子ども食堂の数が全国で1万ケ所以上に増えて公立小中学校の数を超えたとのこと。この意味を考えて子ども食堂の可能性と未来について考えさせられるこの頃です。



 


協議会広報部:渡邉

いつもは自宅のPC前に陣取り、オンラインにてホームページ編集や記事の更新を

担当している広報渡邉も、2月8日の全国交流会に参加させて戴きました。

この日の為に、協議会用の名刺も急遽デザインして準備し備えました。


私は最初の分科会では沖縄・和歌山県・愛知県・熊本県・香川県・宇和島・岡崎市の

子ども食堂さんたちと情報交換をしました。各地のご事情、食材の分配の件、掛かる費用の件‥等、時間が足らないくらい話しました。また、安中の広報について資料として宇佐見代表が準備して下さった印刷物各種を、実際にお渡ししたところ、興味を持ってくださった方が多かったことも印象深かったです。




テーマ毎のむすびえ主催ブース:私は、広報PRなんでも相談室と、子ども食堂IT発信力支援プロジェクトの担当者さんから、ダイレクトにアドバイスを戴きたく、印刷物を見てもらいました。この表現でいいのだろうか? もっと内容を良くするにはどうしたらいいのだろうか? とお尋ねいたしましたところ、現況の広報の在り方で充分であること、‥等、お言葉を戴き、それでは、次世代の育成等、後継者を募るには今からできることは何か等、お尋ね内容を変更し、沢山のヒントを戴きました。 ありがとうございました。


※参照URL

【開催報告】全国の地域ネットワーク団体の皆さんと

「全国交流会2025」を開催しました!






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