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執筆者の写真宇佐見 義尚

「お米プロジェクト」群馬県内子ども食堂への食材等の寄付呼びかけ

更新日:2023年11月21日

沢山の方々が関心を持ってくださることで

可能性が拡がります。

拡散希望‼

よろしくお願い申し上げます。


昨日16日、子どもワクワク食堂今村代表も参加されました

「昨日、県庁にて群馬子どもの権利委員会が企画しているお米プロジェクトの実績報告と告知をしてきました。

安中の子ども食堂も六ヶ所、富岡の子ども食堂(元しらたまさん)が加盟し、先日も寄付金を分割した助成金を配布させて頂きました(使用使途に縛りなし!)」 談:今村代表 https://www.fmgunma.com/fmgnews/?p=3560 https://www.ankshokudo.com/2020novkome --------------------------------------


市民団体 群馬子どもの権利委員会と県内の子ども食堂有志は16日、県庁で記者会見を開き、子ども食堂への食材などの寄付を呼びかけました。

委員会などは2020年から「お米プロジェクト」と題して子ども食堂への食材寄付を募り、農家や個人、事業者などから毎年500キロ以上の米や野菜、食材、現金などの寄付がよせられたということです。しかし物価高騰などの影響で子ども食堂の利用者が増加傾向で、運営が厳しさを増していることもあり、支援を呼びかけています。

群馬こどもの権利委員会の加藤彰男代表は「暖かい社会づくり、地域づくりで頑張っている子ども食堂を応援して頂きたい」と話しました。安中市で子ども食堂を運営する今村井子さんは「物価高騰で支援する家族が増えている。孤立している家族や子どもが支援して頂ける方々とつながるきっかけにもなる」と話しました。寄付の問い合わせはプロジェクト参加の県内20カ所の子ども食堂や、群馬子どもの権利委員会で受け付けています。



 

「眠っているお米を届けてください」 

子ども食堂への食材提供で支援訴え 物価高が各団体直撃


(上毛新聞ニュースサイトより)


群馬県内の子ども食堂への食材提供を呼びかける「お米プロジェクト」への協力を求めようと、市民団体「群馬子どもの権利委員会」(前橋市)の加藤彰男代表らが16日、県庁で会見し、「眠っているお米が子どもたちの役に立つ。届けてください」と訴えた。今年は物価高騰が各家庭や運営団体を直撃し、ニーズの高まりを感じているという。


 プロジェクトは子ども食堂の活動支援や余っている食材の有効活用を目指し、2020年に立ち上げた。参加する子ども食堂に寄付できる日時と場所、連絡先などをまとめた冊子を作り、賛同者に各食堂へ直接届けてもらう仕組み。毎年60~70件の問い合わせがあり、昨年は多くの余剰米に加え、野菜や現金が届けられたという。


 今年は物価高騰を受け、子育て世代など子ども食堂の利用者の増加を感じている。運営団体もさまざまな出費が増えていることから、多くの人に食材や資金の援助を求めている。

 冊子は要望があれば郵送するほか、ホームページ上に掲載している。問い合わせは事務局(☎080-3553-4597)へ。


※新聞記事切り抜き提供:今村代表


 

子ども食堂、地域で育む 「お米プロジェクト」寄付募る 群馬県

2023年11月21日 08時12分


群馬県内の子ども食堂20カ所が、合同で食材などの寄付を募る「お米プロジェクト」を

今年も始めた。物価高騰で子育て世帯を中心に支援を求める声が増えており、

「地域の子どもたちの居場所を、地域の方々の協力で育んでいきたい」と

多くの支援を呼びかけている。(羽物一隆)

 

プロジェクトは、コロナ禍が始まった2020年にスタート。従来の会食から食材配布へと活動の主体が変わる中、要望の多い米の寄付を募ろうと企画した。新米の収穫を終えた時期が最も集まりやすいため、この時期の呼びかけを強化している。

 

新型コロナの5類移行で親子クッキングなど従来の活動を少しずつ再開しているが、「コロナ禍で孤立し自信をなくした児童もいる。学校や家庭以外とつながる機会の大切さを改めて感じた」と、子どもワクワク食堂(安中市)を運営する今村井子(せいこ)さん。子ども食堂を巡っては、困窮家庭向けというイメージが根強く、利用のハードルが下がっていない面もあり、地域の交流の場の位置付けがより重要になっている。

 

ただ、インフルエンザの流行もあり、本格的な再開は慎重に判断している。あつまれ前橋スポット(前橋市)の清水紅さんは「利用者が増えたこともあり、今も食材配布が中心。調理スタッフに高齢者も多く、会食に戻す判断が難しい」と悩みを明かす。

 

弁当容器やガソリン代など運営面での負担も大きいが、「子どもの栄養を考え、何か一品加えたいと思うことは多い」と言うのは、ジョイキッズキッチン(玉村町)の関口信子さん。食材だけでなく、多様な活動につながる寄付金も「大変ありがたい」と話す。

 

ひとり親世帯の利用が増えているが、高齢者も含めて助けを求める人は多いという。関係者は「地域で暮らして何か役に立ちたいと思っていても、方法が見つからない人は多いと思う。寄付を通じて、地域とつながるきっかけになってくれたらうれしい」と協力を呼びかける。

 

食材の持ち込み先などの問い合わせは、

群馬子どもの権利委員会事務局=電080(3553)4597、平日午前9時~午後5時=へ。





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