「ふ~どばんくannaka」
がスタートしました‼
食糧支援を必要とする人に食品を配布しようと、
フードバンク事業が今日から安中市で始まりました。
フードバンク事業の開始に伴い今日は食品などを保管する
フードバンク安中で、茂木市長など関係者らが出席し
開所式が行われました。
今年度から市が社会福祉協議会に事業委託したもので
茂木市長は、
「フードバンクが人と人との繋がりが
できる切っ掛けになって欲しい」
と、挨拶しました。
フードバンク安中は、JA碓氷安中が所有する
建物を使用します。新たに冷凍庫と冷蔵庫を設置し、
住民や企業から集まった食品や日用品の保管庫
として活用されます。
食糧支援が必要な人が市の福祉課や社会福祉協議会に
相談に来た場合、必要に応じて食品などをお渡しするか、また食品などを宅配するなどして支援を行います。
また集まった食品は、子ども食堂に提供したり、
災害時の備蓄品としても活用されるということです。
安中市社会福祉協議会:岡本裕介氏
「本当に安中市、必要なものは何かということでして、
あの、皆さんで協議した結果このフードバンク
となったのでこの「食糧という手段」を使ってですね、
会う機会を増やしてですね、困っている方の生活全般を
支えるような繋がりをつくる事業として
展開していければいいなと思っております。」
出席者は、福祉課、社協事務局、市保健福祉、
東横野区長、東横野公民館長、東横野民生委員など。
上毛新聞、東京新聞、群馬テレビ。
安中市子ども食堂連絡協議会からは今村さんと宇佐見が出席しました
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